大杉谷渓谷(記録)
2017.08.12(土)~13(日)の、大杉谷渓谷の基本記録です。
- 日程
- メンバー
- 渉外
- 装備
- コース全般
- その他
1.日程
・2017.08.12(土)~13(日)
2.メンバー
・単独
3.アクセス
3.1 行き
・JR(松阪~三瀬谷)
・エス・パール交通(三瀬谷・道の駅 奥伊勢おおだい~登山口)
※登山口行きのバスは、4名から。運行情報、現地地図はHPで。
3.2 帰り
・奈良交通(大台ケ原~大和上市)
※途中からの乗客も含めて満席でした。
4.装備
4.1 バックパック
・ザック(山と道MINI)
・パックライナー(SEA TO SUMMIT 35l)
・レインウェア(THE NORTH FACE クライムベリーライト上下)
・カサ(キャラバン トレッカーレインシェード)
・ウインドブレーカー(パタゴニア フーディーニ)
※行き帰りの電車で肌寒いときに羽織るなど、相変わらず頼れるフーディーニ!
・防寒着(フーディーニ アウトライトフーディ)
・シュラフ(イスカ シルクシーツ)
※小屋どまりだったので、不要でしたが念のため。出番なしでした。
・ロールペーパー(ロールペーパー、携帯トイレ*1)
・ヘッドランプ(ブラックダイヤモンド ストーム、モンベル クラッシャブル ランタン シェード)
・ボトル(モンベル クリアボトル 1l)
※今回比較的水場は多めでしたが、もうちょっと暑ければ足りなかったかも。
・着替え(パタゴニア バギーショーツ、ナイントレイルズシャツ)
※いらないかなと思っていたのですが、全身汗で濡れて、小屋でお風呂にも入れたので持って行って良かった!です。
・トレッキングポール(FREELIGHT FIZAN TREKKING COMPACT)
4.2 サコッシュ
・サコッシュ(RawLow Mountain Works Tabitibi Tote)
※容量が多くて助かりました!が、中で仕分けしたいな。もしくは入れるものを精査すべきかも。
・カメラ(GR DIGITAL、RICOH THETA)
・地図(山と高原地図、コンパス)
・行動食(あめ、キャラメル、柿ピー)
・日焼け止め(オーガニック マドンナ)
※モンベルで買ったのですが、とても良い香りでべたつきもなく、良い使用感でした。実際の効果は樹林帯メインだったので、それほどわからず。
・ヒル対策(塩、ライター、毛抜き)
※どなたかが塩で撃退していたので試しに持っていきましたが、予想に反してヒル少なく、すべて出番なし。
・財布(グレゴリー クラシックワレット)
※カード、お札、小銭と入って、重宝してます。
4.3 行動着
・Tシャツ(ibex)
※昨年セールで買った型落ち品。汗でずぶぬれになったものの一晩干しておいたらほぼ渇き、冷たい感じもなく、匂いもせず、むちゃくちゃ良かったです。
今年セールで買ったicebreakerのポリエステル混紡のシャツは、若干チクチク感があるだけに、よけい素晴らしさが際立ちます。
・パンツ(パタゴニア トリビューンパンツ、パタゴニア フリクションベルト)
※あまり使っておられる方を見かけないのですが、薄手のパンツがこれしかないので。足の上げ下げはストレスなく良かったです。汗でずぶぬれになったときは、腰回りも盛大に濡れましたが、それほど不快感はなかったです。夏場に十分使えそうです。ポケットも前2つ、後ろに1つ、カーゴパンツと多数あり、すべてジッパー付きなのもいいです。
・靴下(c3fit ペーパーファイバーアンクルソックス)
※紙の糸でできた靴下です。ゴワゴワとうかざらっとした感じがあり使用感が心配でしたが、これが逆にほどよい密着感となっていて快適でした。また、靴を脱いだ直後でも蒸れた感じもなく、匂いも少ないように感じました。
・レッグカーフ(c3fit パフォーマンスゲイター)
・サポーター(CW-X ひざ用プレミアム)
※ムチャクチャ良かったです。最近、山に登ると後で必ず膝が痛くなり、会談の昇り降りも苦痛でした。
このサポーターをしていると、本当に膝をサポートしてくれているのを感じます。小屋に入った後で外すと痛くて昇り降りが苦痛なのは変わらないのですが、サポーターをつけるとかなり軽減されます。もう、手放せません。
・靴(モントレイル FLUID OUTDRY)
※普段使いメインの防水靴で買いましたが、メインの靴がないので、勢いメインに昇格。でも、パターンが削れてきてヤバイ。
岩場では靴底が少し柔らかく感じましたが、OUTDRYのおかげで水濡れはなかったです。でも、踏ん張ると少し靴の中で足が滑る感じがしました。
・手ぬぐい
※とても重宝しました。汗をぬぐうとき、お風呂の時。何よりいいのは軽いし、すぐに乾くこと。晴天時、大台ケ原で干していたら、10分しないうちに乾きました!
5.コース全般
・岩場、鎖場が多く、滑りやすい箇所も多々あります。疲れてくると注意力もなくなり、足元も危うくなるので、十分に注意しましょう。
・個人的に、コース取りは断然登りです。
あの登りを下ると考えただけでいやになります。(笑)
それほど、いやらしい箇所が多数ありました。
・コースは渓谷沿いですが、道自体は沢から高いところにあるので、好きに水が補給できるわけではありません。
水が汲めるポイントに来たら、適宜補充した方がよいでしょう。
・コース上の最後の水場、延命水は水の量が少なかったです。
常に水が流れているかわからないので、その前の水場、堂倉滝できちんと補充しておきましょう。
6.その他
・帽子忘れた。
・ハンモック持っていけばよかった。
・温度計持っていけばよかった。
・ゴミ袋忘れた。
※忘れ物多いな。。。
・今回、大いに参考になったのが、大台町で発行しているCedarです。
ぼくは、去年だったか一昨年だったか、好日山荘でイベントされているときに、冊子になったものをもらっていたのですが、コースタイムやルートがわかりやすくまとまっています。計画イメージを作るのに役立ちました。調べたら、冊子がPDFでこうかいされているようです。